マイナンバー・個人情報保護法対応アドバイザー
広島の社会保険労務士　はしおか社会保険労務士事務所
所長の橋岡雅典です。

おはようございます。

さて、マイナンバーを取得できるところまできました。

次に会社として考えないといけないこと。

自社で保管するのか、他に保管を委託するのか。

他に保管を委託する場合には、前回、前々回の

委託においてのポイントを踏まえなければなりません。

万が一の時には、任せっぱなしだと責任が問われてきます。

問題は、自社で保管する場合です。

（１）いつ
（２）誰が
（３）どのように
（４）マイナンバーを取得するのか

まずは、「（１）いつ」です。

中途でも、新卒でも採用後の手順を考えなければなりません。

要するに入社手続きを初日に行う企業が多いと思いますが、

マイナンバーを「いつ」提出してもらうのかです。

各企業の現状に合わせて考えていく必要があります。

次に、「（２）誰が」です。

事務員の「誰が」取得するのか。

誰でも良いといいものではありません。

マイナンバーの事務取扱担当者を決める必要があります。

マイナンバーは、その方以外、取扱う事はさせません。

なぜなら、流出した時に、原因の追究ができなくなるからです。

 

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