おはようございます。

3月も今日が最終日。

いよいよ明日から新年度がスタートします。

気持ちを入れ替えて、心機一転スタートです。

本日は、欲しい人材が来てからでは遅い！のテーマで

お話をいたします。

「欲しい、求めている人材が来た！！」

中小企業にとって、1年でどのくらい感じることが

できるでしょうか。

なかなか思うようにはいきません。

しかし、いざ人材確保ができた、だけど合わなくて辞めた、

なんてことがしばしば耳にします。

なぜ、このような状況が起きるのか。

それは、次のようなケースが考えられます。

1.　面接時に条件をきちんと説明していなかった

2.   面接時に説明した会社の内容と実際の雰囲気が違った

3.   何の仕事からスタートさせるか、はっきりしていない

4．経験者だからすぐに成果を求める

5.   上司が指導しない、できない

6.   本人のやる気、能力の問題

今回は、1と6は採用時から問題があるので、ここでは

割愛します。

2の面接時に説明した会社の内容と実際の雰囲気が

違ったということもよく聞きます。

特に、中小企業では優秀な人材が来た！なんとか

確保したいという思いから、自社のいいことのみ

話をしたために起こるケースです。

当然、入社前の方に悪いところばかり話をして

さあ、入社しますかどうしますかという事は

まず言わないと思いますが・・・。

このケースは、社内カイゼンが必要です。

どんな人材でも続かないハズです。

人事担当者、経営者の方、ご自身が転職するとして、

そんな会社に勤務したいですか？

人材が来ない、定着しないと嘆く前に、

まず社内をよく見渡しましょう！

「そんなハズはない！」

人事担当者、経営者の方がおっしゃられます。

いいえ、課題は必ず隠れていますよ！！

 

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