おはようございます。

4月も中旬になりました。

新入社員の皆さんも、すっかりスーツ姿が似合って

きました。

前回の続きです。

（前回はコチラからhttp://www.sr-hashioka.com/340/ ）

欲しい人材が来てからでは遅い！の3回目です。

4.　経験者だからすぐに結果を求める

これもよく相談を受けるケースです。

「せっかく採用したのに、退職された！なんでだろうか！」

いかがでしょうか。

その業務の経験者だから出来て当たり前。

けれども、御社の業務の遂行方法に関しては

素人です。

いきなり、経験者といえども会社の雰囲気や考え方も

分からずにヨーイドンで走れますか？

人事担当者、経営幹部、経営者の皆さん、いかがでしょうか。

自分が逆の立場だったら。

会社として、何をどうして欲しいのか、また会社のルールや

方針などはしっかり伝えるべきです。

経験者を採用しても自社のカラーに染めていく、

その上で、ご本人の能力を存分に活用する。

そのための仕組みつくりをしておかなければ、

「この会社大丈夫か？、自分がいてもいいのだろうか？」と

本人が考え始め、最終的には離職につながります。

せっかく採用したのであれば、その人材の能力を存分に

引き出しましょう！

その為には、まず自社として何をすべきなのか、

受入体制を整えましょう！！

但し、全く逆もありますので要注意！

面接時の本人の話の内容と経験が異なる場合もあります。

「この仕事は出来る！」といったのに、実際には経験不足

だったというケースです。

これは、面接時に問題があるので、ここでは割愛し、

いずれかの機会にお話します。

 

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