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お役立ちシリーズ~就業規則 3~

おはようございます。

2月は日数が少ないですから、もう中盤に

差し掛かっていますね。

そろそろ、卒業式の声も聞こえてきました!!

新しい旅立ちまで、あと少しです。

前回の続きです。

会社のルールを定め、使用者及び労働者がお互いに

そのルールを守ることによって、双方の信頼関係が

成り立ってきます。

よく、就業規則は作成しているけど、見た事がない、という

社員の声をよく聞きます。経営者の方からも、大事にしまって、

社員に見せていない!という声を聞きます。

労基法106条によると、就業規則は労働者に周知させなければ

ならないとされています。いわゆる周知義務です。

従業員に納得して働いてもらうために、就業規則、いわゆる

自社のルールをはっきり知らしめ、信頼関係を構築する事です。

あとから、「就業規則上では・・・」といったところで、

従業員の納得は得られません。トラブル防止や信頼関係構築の

ためにも、しっかり周知させてください。

人材の定着、人材の確保のためにもきっと役に立ちますし、

務問題も防ぐことができますよ!!

経営者は、自分の事ばかり考えていると、基盤である社員の

支持を失ってしまいます。基盤が弱体化し、会社の閉鎖や

倒産に繋がってしまいます。

従業員の上手な活用をするためにも、自社のルールを

周知いたしましょう!!

 

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