おはようございます。
朝晩、かなり涼しくなってきました。
体調には十分気をつけたいですね。
さて、本日は、経営者のための在職老齢年金のお話です。
最近60代の経営者から質問が増えています。
1.厚生年金はいつまで掛けたらいいの?
2.在職老齢年金って何?
3.代表取締役を務めながら年金はもらえるの?
4.後継を考えるなら!
主なのは、これらの質問です。
年金制度は、改正、改正で複雑になっているのは
間違えありません。理解するのは、時間がかかりますよね。
60代も半ばでも、気力体力とも元気な方もいれば、
引退の2文字がちらつく経営者もいます。
今後の経営の体制や、自己の人生設計を考えると、
この在職老齢年金の知識は必要です。
先ほどの多い質問に沿って、お話いたします。
本日は、まず、
1の「厚生年金はいつまでかけたらいいの?」
代表取締役や常勤役員などの場合は、最大70歳まで加入します。
途中で退任されれば別ですが、70歳までが上限です。
しかし、健康保険は別です。健康保険は75歳になるまで加入する
ことになります。75歳を過ぎますと、健康保険は、後期高齢者医療保険に
加入することになります。
70歳以降でも、常勤であれば在職老齢年金が適用になります。
次回は、「在職老齢年金」って何?をお届けします。
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